時間がない人でも、速読できなくても本を読み続ける方法
この文章は書きやすさと読みやすさのバランスを意識して、5W1H形式で書いています。
なぜ書くのか(WHY)
自分は読書をアンテナを広げる活動として取り組んでいます。 フリーランスエンジニアなので、プログラミングから電子回路・デザイン・投資・法務・会計・起業・営業に関する本まで幅広く読んでいます。
しかし、フリーランスエンジニアの活動がうまくいき始めると、以前より読書の時間が取れなくなってきていました。受託に割く時間が長くなり、1冊をじっくり読む暇がなくなってきました。
そこで、少ない時間でも色々な本を読むための工夫を色々してみました。
自分としてはそれがやってよかった方法なので、アウトプットしてみることにしました。
誰に向けて書くのか(WHO)
読書時間が取れない方です。
例えば、家族がいて、自分の自由な時間の少ない人・業務時間の制限がなく、常に忙しいフリーランスや経営者などを対象読者像として想定しています。
問題はなにか(WHAT)
- 読書をするための十分な時間がないこと。
- 1冊の読書時間が長くなってしまうこと。
- まとまった時間が必要なこと。
どうするのがよいか(HOW)
1. TOPPOINTを購読する
これは、今話題の本をだいたい3〜5ページに要約してくれる本です。毎月1冊購読でき、1冊につき10冊の話題の本を要約してくれます。
これは先輩フリーランスエンジニアに教えてもらったのですが、
①本屋に行かなくても自宅で本を読めること
②本の中身を時短でざっくり把握できること
③自分のアンテナ外の本を読めること
の3点でとても価値ある本だと感じています。 本屋に行く時間すらもったいないと考えてしまうようになった自分には適していました。
2. bookmeterを見る
これは他の人の読んだ意見を聞いて、多様な視点を取り入れたい時に使えます。ネタバレも書いているので、内容をざっくり把握するのにも使えます。
要約のプロが書いているわけではないので、誤解された感想が書かれている可能性もありますが、全て無料で読め、複数人の感想を読めばそれなりの精度で内容を把握できます。
booklogも似たような形で使えますが、自分はbookmeterを読むことが多いです。
補足(Etc)
本を買わなくても良いという意見にも見えると思いますが、自分は良いと思った本は買うことにしています。あくまでざっくり目を通すためのものとして利用して、もっとしっかり読みたいと思ったら本を購入する。というアンテナ目的で使っています。
まとめ(Summary)
いかがでしょうか?
年を取ってくると、立場も変わって他の人の面倒も見る必要があるなど、忙しくなる人も多いと思います。
ですが、自分の幅を広げる活動をしないと、時代に置いていかれるなんてこともこの変化速度の早い現代では十分あり得るため、本は継続的に目を通すことをオススメしています。
本を読むことで、普段触れてない情報を仕入れることで、脳が刺激され、アイデアにも広がりが生まれるんじゃないでしょうか。
電車とかでも読めるので、ぜひ一度お試しください。