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リモートワークしながらオンラインミーティングをするときのノウハウ

 

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フリーランスエンジニアをしながらリモートワークしたい人は多いと思いますが、リモートワークをする際に悩みの種の一つがオンラインミーティングです。

 

オフラインミーティングとは違い、オンラインミーティングでスムーズな議論やコミュニケーションをするためには、少しコツがあります。

今回、自分がオンラインミーティングを実際に行う上で取り組んでいることをまとめました。 

 

通信環境を整える

これはリモートワークをする上での大前提と思ってもらった方がよいです。通信が遮断されることで、快適なリモートミーティングがかなり実現しづらくなります。

 

自分だけの環境だけではなく、話し相手の通信環境にもよりますが、参加者全員が通信環境を意識することが重要です。

 

誰かが話している最中に口を挟まない

オンラインコミュニケーションの特徴だと思っていますが、ビデオチャットで打ち合わせをしているときに人の話途中で意見をあげると、音質や音量などの影響で不快感を与えやすいです。基本的には、話の区切りで意見をあげる意識が大事です。

 

「なんか言いたそう」というのを伝えたり感じ取るために、基本は顔出しして話すようにしています。

(人間関係できてくると顔出ししなくてもすむようになってきます。)


雑談を入れる

アイスブレイクの効果もありますが、自分は議題以外の隠れた問題や新情報を知るためにほぼ毎回の打ち合わせで取り入れてます。

「雑談しましょう」と話すのではなく、「最近XXX見たいんですよ」とか「XXXどうですか?」などと聞くとスムーズに雑談できます。

(ただし、雑談しすぎないように注意が必要ですw)

 

打ち合わせ時間の前後途中好きなタイミングで良いと思います。

何かの資料について話すときは画面共有を使う

これはほぼ必須だと思っていて、議論をするときに同じものを見れないと議論が止まりやすくなります。

もしgoogle spreadsheetなどでのファイル共有や、ファイル送付で資料を共有していたとしても、画面共有をしながら話した方が良いです。

手元にファイルがあったとしても、今ファイルのどこを見て話しているのかがわからないため、「今どこの話でしたっけ?」という状態になりやすくなります。

「同じ情報が見れる」と「同じ情報を見ている」は異なるというのを意識しましょう。

 


これができると、オンラインでもかなりスムーズな議論ができます。

 
自分だけでなく、他の参加者が話しているときも画面共有をしてもらえるようお願いしてみましょう。

オンラインホワイトボードを使う

これは実はけっこう有用で、リモートワークで概念図を説明するときに役立ちます。

手書きで書きながら説明できるので、まるでオフラインでホワイトボードを使うようにやり取りできます。

 

ちなみに自分はwiteboardというwebサービスと、iPad pro + Apple Pencil を組み合わせて手書き環境を整えています。この環境化で、書きながら話すという作業がやりやすくなりました。

https://witeboard.com/9b473560-747d-11e9-8597-a16bed1ff2e2

 

witeboardはsecret linkなだけで、リンクを知っている人は誰でも見れるので、重要な情報は書けないという点はありますが、AWSの設計図などの議論で使っています。

 

 まとめ

 リモートワークをやる上で知っておくべきことを書いてみましたが、書いてみるとそこまで項目は多くないかなと思います。

 

このあたりは学習コストの高くないノウハウだと思うので、ぜひリモートワークを実践している人は取り入れてみてください。

 

P.S.

2019年5月7日に無料のフリーランスエンジニア互助会を立ち上げました。

一人で何かに悩んだときに、周りのフリーランスエンジニアに相談できる環境になると思うので、ご興味持っていただいた方は参加してみてください。

 

https://note.mu/taiyop/n/n5fb57e543645