スノーデンという映画を見たらPRISMという監視プログラムが気になったので調べてみた。
久々にtsutayaでDVD借りて映画を見たのですが、どうせなら学びのあるものにしようと、2013年にアメリカ極秘の監視プログラムPRISM(プリズム)の存在を暴露したNSA元局員エドワード・スノーデンのドキュメンタリー映画を見てみました。
フィクション加工されたドキュメンタリー映画ですが、実話をもとにしたものでしたので非常にのめり込ませる内容でした。
今回は内容のメモがてら、記事にしてみましたので、精査がかなり甘いです。随時誤った記述が判明すれば修正していきます。
NSAの監視プログラムPRISM
たぶんここを見るのが一番手っ取り早いかなと。
世界に衝撃を与えた米国の盗聴プログラム「プリズム」 - THE ZERO/ONE
PRISMの前にはエシュロンによってアナログ通信も傍受されていたとか
ちなみにエシュロンは丸い球体のものだとか? ↓↓
日本の情報もXKEYSCOREによって傍受されていると言われている
こちらは動画もあるのでぜひみてください。2017年放送の動画があります。
なぜ香港で暴露することにしたのか
スノーデンは、米国と友好関係にもなく、敵対関係にもない地域はどこにあるのだろうかと考えた。それで選んだのが香港だった。
とのこと。
SpiderOak
SpiderOak - エドワード・スノーデンも推奨する フリーオンラインストレージ | free.
PGPとGPG
Pretty Good Privacy(プリティ・グッド・プライバシー)という暗号化ソフトウェア。
GPGはそのGPL版です。
ちなみにgitには署名できる機能があります。github上でgpg signatureが確認できます。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1802/22/news017.html
スノーデンはTEDにも出演している
スノーデンは暴露後、ロシアに亡命しましたが、その亡命先でTEDにリモートで登壇しました。
そして後日、NSAの15代副長官が同じくTEDに登場してその話題について話します。
内容もおもしろいですが、一色触発の状況で穏便にその場がおさまるようまとめる司会もすごいなと思いました。
オマケ
今話題の暗号通貨の根本の理論を提唱した「サトシ・ナカモト」の正体もPRISMによって判明しているとのことです。これは気になりますなー。
ちなみに、ノンフィクションのスノーデンドキュメンタリーが見たい方は『シチズンフォー スノーデンの暴露』がオススメです。
また、興味本位で音声通話の盗聴についても調べてみました。